北野未奈と藤森里穂、どちらも“人妻の余裕”と“女の本能”を見事に両立。北野は情熱的で肉感的、藤森は妖艶で知的。タイプの違う2人が同じテーマで挑むことで、作品全体に緩急がついている。豆沢豆太郎監督は、カット割りや音の入れ方が巧みで、まるでドキュメントのような臨場感。スワッピングものが好きな人はもちろん、「人妻の本気の顔」を見たい人にもおすすめ。